仮想通貨って…何ですか？

こんにちは、ゆうやです。

この【かそぶろ:仮想通貨のブログ】では、

私,ゆうや@月1万円からの仮想通貨投資で2,000万円目指すアラフォーパパリーマン

が仮想通貨の魅力を体当たりでお伝えしていきます！

皆さんは、

【仮想通貨】

と聞いてどんな印象をもってますか？

実は仮想通貨は、革新的な技術として注目されており、従来の金融システムに変革をもたらし、

私たちの未来の生活を変えてしまう可能性を秘めた存在なんです！

このお話では、

『仮想通貨って…そもそも何？』

『何がそんなにすごいの？』

『仮想通貨の特徴は？』

『私たちの生活にどう関わってくるの？』

といった点を中心にお伝えしていきますね。

1. そもそも仮想通貨って何？

1-1.仮想通貨とは？その①デジタルのお金

まず仮想通貨とは何かというと、その大きな特徴の１つに、

【デジタル形式】で存在する、

という点があげられます。

→私たちが普段使っているお金（日本円とか）ように紙幣や硬貨といった形での実体がない

ので、インターネット上の取引に利用されます。

※普段1,000円札や100円玉をお財布に入れておくように、仮想通貨にも専用のお財布（ネット上で管理するための”ウォレット”）があります。

1-2.仮想通貨とは？その②非中央集権：decenntraized

仮想通貨のもう一つの特徴として、

【非中央集権：decentraized】　があります。

私たちが普段使っている日本円やドル（アメリカドル）、ユーロなどのお金

（法定通貨といいます）は、それぞれの国が自国のお金を発行、管理をしています。

（日本だと日本銀行（日銀）が日本円を発行、管理していますね）

　　

　それに対して仮想通貨は中央銀行のような管理者・発行主体が存在しません。

お金の管理者が存在すると、インフレやデフレといった経済状況に応じて、

【金融政策】などで対応し経済の安定的に運営できるという面がありますが、

　　　・悪意のあるリーダーや管理者が運営すると利用者に悪影響が出やすい

　　　・不正、詐欺などを監視するための第三者機関が必要になる

といった問題点もあります。

それに対して仮想通貨はまだ発展途上の段階ですが、

　　・（後述する）分散型ネットワークでみんなで監視するので不正が起きにくい

　　・中央の管理者がいないので独裁的に管理される可能性が低い

　　・（間にはさむ）管理者不在なので低コスト/素早い送金が可能

といったメリットがあります。

2. 仮想通貨を支えるすごい技術！

そんな新しい形のお金である『仮想通貨』、を支える【2つの技術】を

紹介しますね。

それは…

　　　①ブロックチェーン技術　

　　　②P２Ｐネットワーク　　　

になります。

仮想通貨を支えるすごい技術①ブロックチェーン技術とは？

【ブロックチェーン技術】

→分散型台帳技術とも呼ばれる、顧客の台帳（取引履歴）を中央の管理者ではなく

ネットワークに繋がっている複数のコンピューターで分散して管理・共有する新しい

データベースの形になります。

仮想通貨を支えるすごい技術②P2Pネットワークとは？

【P2P（Peer To Peer）ネットワーク】

→端末同士で取引を行うネットワーク形式のことで、データを分散して共有することで

ハッキング被害等のリスクを大幅に軽減できる。

（取引データはされるがその情報は個人情報とは結びついていない）

つまり…仮想通貨はブロックチェーン技術によって取引が記録され、保護されます。

そのブロックチェーン技術は、取引の透明性とセキュリティを確保する分散型台帳であり、

不正行為や改ざんを防いでくれます。

3. 代表的な仮想通貨はこれ。

代表的な仮想通貨としては、

ビットコイン（Bitcoin）、イーサリアム（Ethereum）、リップル（Ripple）

などがあります。

これらの通貨は、異なる目的や技術的特徴を持っています。

代表的な仮想通貨①ビットコイン（BTCとも言われます）

→一番最初（2008年）に誕生した仮想通貨。取引量はNo.1。発行枚数が2,100万枚

と上限が決められているので希少性が高い。

2023年にはETF（上場投資信託）として取扱が開始されました。

代表的な仮想通貨②イーサリアム（ETHとも言われます）

→アルトコイン（ビットコイン以外の仮想通貨）で取引量No1。次世代技術と言われる

スマートコントラクトの土台になるプラットフォームとして注目されています。

ビットコインに続きETF化への動きに注目が集まっています。

代表的な仮想通貨③リップル（XRPとも言われます）

→金融機関同士の送金等の技術に特に特化した仮想通貨。

世界数十カ国の金融機関と連帯しています。

（日本だと過去に三菱UFJ銀行が実証実験をしているそうです。）

4. 仮想通貨の特徴って？

そんな仮想通貨ですが、どんな特徴があるのでしょうか？

仮想通貨の特徴①分散性

 （1-2：非中央集権とも共通しますが）仮想通貨は中央機関や政府による管理を必要とせず、分散型ネットワーク上で取引が行われます。

→簡単に言うと”みんなで管理しあう新しいタイプのお金”です。また取引の改ざんや不正がほぼ不可能なため非常に”公正な”お金ですね。

仮想通貨の特徴②匿名性

 取引者の個人情報は通常非公開であり、仮想通貨の取引は匿名性を保持します。

仮想通貨の特徴③グローバル性

 仮想通貨の取引は国境を越えて行われ、世界中の人々にアクセス可能です。

（法定通貨の交際送金にくらべ手数料が割安に、しかも瞬時に送金可能です）

特に紛争などで法定通貨での支援が難しい地域などにもウォレット環境があれば

送金できるため、欧米では支払い手段の1つとして定着しつつあるそうです。

5. 仮想通貨の利用法は？

仮想通貨の利用方法は主に、

①投資対象　

②支払い手段　　　の２つです。

仮想通貨の利用法①投資対象として

 仮想通貨は投資商品として広く利用されています。価格の変動（ボラティリティ）が大きいため、高いリターンを期待する投資家が多くいます。

→特にビットコインは”半減期”と呼ばれる価格上昇が見込まれる時期があり、過去にも大きく値上がりした実績から投資対象にする投資家が多く存在します。

（先日半減期を迎えこれからの値上がりに期待が集まっています！）

仮想通貨の利用法②支払い手段として

 一部の企業や個人が仮想通貨を支払い手段として受け入れています。

（日本でもヨドバシカメラやメルカリなど決済手段に採用する企業が増えてきましたね）

オンラインショッピングやサービスの支払いに利用されることがあります。

※特にエルサルバドルという国は2021年に仮想通貨を自国の法定通貨として採用することを法律で決定しました。

→仮想通貨は、例えば銀行口座を持っていなくてもウォレットアプリの環境さえあれば誰でも支払い、送金が可能です。（世界には貧困などの理由から約17億人が銀行口座を持てずにいます。仮想通貨が普及すればこのような問題も改善されそうですね！

6. 仮想通貨のある未来はどうなる？

仮想通貨は、金融システムや取引のあり方を変革する可能性を秘めています。ブロックチェーン技術の進化や規制の変化により、仮想通貨市場は今後も成長すると予測されています。

→ブロックチェーン技術は今後の私たちの社会に広く浸透していくであろうと期待される技術なので、その技術を用いた仮想通貨にも大きな期待が寄せられています。

また、仮想通貨は現在、約2万種類あると言われています！

中にはジョークのようなコインもありますが、将来性が期待される画期的なプロジェクトから生まれたコインまで幅広く存在しています。その多様性も魅力の1つですね。

今回は『仮想通貨って何？』から始まり、その特徴や種類、可能性についてお伝えしました。

特に2024年以降はビットコインのイベント『半減期』もあり、注目されていくと思います。

そんな仮想通貨の魅力を少しでも皆さんに届けられたら嬉しいです。

次回以降も仮想通貨の魅力、発信していきますのでお楽しみに～(^_-)-☆

※Instagramでも仮想通貨の最新情報をほぼ毎日発信しています。

そちらも見て頂けると仮想通貨をより楽しんでもらえると思います。

あわせて宜しくお願い致します。

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